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職員研修について

当事業団の職員研修について

さいたま市社会福祉事業団では利用者が安心して施設やサービスを利用できるよう、また質の高いサービスを提供するために、あらゆる種類の職員研修を実施しています。
これらの研修では事業団の理念をすべての職員が共有するとともに、採用後一定期間ごと、あるいは職員それぞれのキャリアステージや勤務環境に応じて、必要な知識やスキルの習得、職員同士のコミュニケーション力の向上を目指します。

研修内容

研修の一部を紹介します

  • 新規採用職員研修

    対象新規採用職員

    採用当日(4月初日)に実施する研修です。職務に関する知識のほか、チームワークやスケジュール管理など「さいたま市社会福祉事業団の職員」として働くために必要な知識とスキルを習得します。

  • 新規採用職員
    フォローアップ研修

    対象新規採用職員

    採用初年度内に2回(6月・11月ごろ)実施するフォローアップ研修です。業務の基本を再確認するとともに、入職からの業務を振り返る場を設けることで自己覚知を促します。

  • 中堅職員研修

    対象
    入職から3年以上7年以下の正規・嘱託I種職員
    入職から8年以上主任未満の正規・嘱託I種職員

    社会福祉法人の職員としての職業倫理や「さいたま市社会福祉事業団の職員」としての自覚や理解を改めて促すとともに、職場でのリーダーシップの発揮方法や後輩等の育成指導方法についても学びます。

  • 新任主任研修
    新任主査研修
    新任管理職研修

    対象
    それぞれの役職に就任する職員

    上司としての心構えやリーダーシップに加え、組織マネジメントや事業団の理念に沿った課題発見能力、幅広い視野に立った業務遂行能力について学びます。

  • 人権擁護・虐待防止研修

    対象
    すべての職員

    「人権擁護」と「虐待防止」について広く理解を深めるとともに、日頃の自らの支援を振り返り、利用者支援の基本姿勢や行動を再認識する機会とします。

  • リスクマネジメント研修

    対象
    すべての職員

    業務において発生しうるさまざまなリスクを理解し、リスクを避けるための方法と、リスク発生時の適切な対処方法について学びます。

  • サービス向上研修

    対象
    すべての職員

    サービスの質の向上及びご利用者の満足度の充足を図るため、毎年テーマを決め、グループディスカッションや事例発表、講師を招いての講義を実施し、学習します。

  • 職員交流研修

    対象
    すべての職員

    職員が所属以外の施設において業務を行うことにより、見識を深め、その後の業務に役立てることを目的としています。

  • 職員実践・事例・研究発表会

    対象
    すべての職員

    全事業所から発表者を募り、3〜4通りのテーマに基づいた「実践事例」や「研究事例」の発表会を行います。外部のホールを借りて行う発表会には一部外部の関係者も参加します。また研究会の成果を論文にまとめ、全国社会福祉事業団の「実践報告・実務研究論文」にも応募されます。